【異職種への転職はできるのか(理系職→語学教師)】 ~食品メーカー退職編~ #5

今回は「食品メーカー退職編」です。

どのように、私が退職をしたのか書いていきます。

これから、転職を考えている方にも参考になると思うので、是非最後までご覧ください。

前回の「転職のきっかけ編」はこちら→ 【異職種への転職はできるのか(理系職→語学教師)】 ~転職のきっかけ編~ #4

目次

退職までの流れ

私の退職までの流れは下記です。

一般的な流れではないと思うので、参考程度に御覧ください。

退職1カ月前

退職の意思を上長に伝える

退職の意思が自分の中で固まった後、上長に伝えました。

伝える前にしたことは、

  • 事前にアポイントを取る
  • 静かに話せる場所を選択する

この2つです。

実際に伝える際に意識したことは、結論ファーストで話すことです。

退職したい旨をストレートに伝えましょう。

退職理由は、言いたくなければ、「一身上の都合」でいいと思います。

しかし、私は「語学教師になりたいから、退職させてください」と理由を明確にしました。

これには、二つ理由があります。

一つは、私が嘘をつくのが下手だからです(笑)。

近い先輩や同期には、詰められると本当の理由を言ってしまうので、そこから周囲に噂で広がるのが嫌でした。

二つ目は、理由を明確にした方が、応援してもらえると思ったからです。

ほとんどの同僚の方には、「応援するよ」と言ってもらったし、退職当日のご挨拶もスムーズにできました。

退職日の調整

私の場合、妻の退職日が先に決まっていたので、それに合わせるように退職日を決めました。

それが1カ月後でした。

一般的には、退職の意思を伝えて2カ月後に退職という流れみたいです。

会社によっては、就業規則で規定されている場合があるので、そこもチェックしておきましょう!

退職書類の記入・申請

私の場合は、事務の方に聞きながら記入をしました。

優しい方ばかりだったので、特に困らなかったです。

退職1カ月前~退職当日

退職の旨を社内メンバー・取引先に伝える

上長に伝えるだけでなく、社内メンバー、特に同じ部署の方々に伝えることが重要です。

私の場合、部署内のミーティングで伝えました。

取引先については、お電話で伝えました。お会いできれば、直接伝えた方がいいと思います。

業務の引継ぎ

私の場合、持っていた案件を整理し、資料にまとめました。

その後、ミーティングで共有し、誰が引継ぐかを話しました。

退職まで1カ月しかなかったですが、引継ぎはスムーズにできました。

退職を決める前は、「引継ぎをどうしよう?」「快く引き受けてくれるかな?」と不安でしたが、意外と周囲の方が優しかったので、快く業務を引き受けてくれました。

引継ぎ内容を明確にし、今後のイメージも添えて引き継ぐと問題なく、引き受けてくれると思います。

退職当日

退職当日の挨拶周り

私は工場勤務だったので、現場の方への挨拶と事務所の方にも挨拶をしました。

午前中は、それに時間を使いました。

できるだけ、関わった人に感謝を伝えました。

退職書類の受け取り

離職票や雇用保険被保険者証などを受け取りました。

何を受け取るのかは、ご自身でチェックされることをお勧めします。

まとめ

今回は、食品メーカーをどのように退職したのかを書きました。

人それぞれ、退職の流れだったりは違うので、参考程度に捉えていただけると幸いです。

次回は、転職と新生活について書きます。

お楽しみに。

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この記事を書いた人

理系職→語学教師への転職を経験。
転職話と語学系の情報、投資についてなど幅広く発信中。

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