今回は「食品メーカー退職編」です。
どのように、私が退職をしたのか書いていきます。
これから、転職を考えている方にも参考になると思うので、是非最後までご覧ください。
前回の「転職のきっかけ編」はこちら→ 【異職種への転職はできるのか(理系職→語学教師)】 ~転職のきっかけ編~ #4
退職までの流れ
私の退職までの流れは下記です。
一般的な流れではないと思うので、参考程度に御覧ください。
退職1カ月前
退職の意思を上長に伝える
退職の意思が自分の中で固まった後、上長に伝えました。
伝える前にしたことは、
- 事前にアポイントを取る
- 静かに話せる場所を選択する
この2つです。
実際に伝える際に意識したことは、結論ファーストで話すことです。
退職したい旨をストレートに伝えましょう。
退職理由は、言いたくなければ、「一身上の都合」でいいと思います。
しかし、私は「語学教師になりたいから、退職させてください」と理由を明確にしました。
これには、二つ理由があります。
一つは、私が嘘をつくのが下手だからです(笑)。
近い先輩や同期には、詰められると本当の理由を言ってしまうので、そこから周囲に噂で広がるのが嫌でした。
二つ目は、理由を明確にした方が、応援してもらえると思ったからです。
ほとんどの同僚の方には、「応援するよ」と言ってもらったし、退職当日のご挨拶もスムーズにできました。
退職日の調整
私の場合、妻の退職日が先に決まっていたので、それに合わせるように退職日を決めました。
それが1カ月後でした。
一般的には、退職の意思を伝えて2カ月後に退職という流れみたいです。
会社によっては、就業規則で規定されている場合があるので、そこもチェックしておきましょう!
退職書類の記入・申請
私の場合は、事務の方に聞きながら記入をしました。
優しい方ばかりだったので、特に困らなかったです。
退職1カ月前~退職当日
退職の旨を社内メンバー・取引先に伝える
上長に伝えるだけでなく、社内メンバー、特に同じ部署の方々に伝えることが重要です。
私の場合、部署内のミーティングで伝えました。
取引先については、お電話で伝えました。お会いできれば、直接伝えた方がいいと思います。
業務の引継ぎ
私の場合、持っていた案件を整理し、資料にまとめました。
その後、ミーティングで共有し、誰が引継ぐかを話しました。
退職まで1カ月しかなかったですが、引継ぎはスムーズにできました。
退職を決める前は、「引継ぎをどうしよう?」、「快く引き受けてくれるかな?」と不安でしたが、意外と周囲の方が優しかったので、快く業務を引き受けてくれました。
引継ぎ内容を明確にし、今後のイメージも添えて引き継ぐと問題なく、引き受けてくれると思います。
退職当日
退職当日の挨拶周り
私は工場勤務だったので、現場の方への挨拶と事務所の方にも挨拶をしました。
午前中は、それに時間を使いました。
できるだけ、関わった人に感謝を伝えました。
退職書類の受け取り
離職票や雇用保険被保険者証などを受け取りました。
何を受け取るのかは、ご自身でチェックされることをお勧めします。
まとめ
今回は、食品メーカーをどのように退職したのかを書きました。
人それぞれ、退職の流れだったりは違うので、参考程度に捉えていただけると幸いです。
次回は、転職と新生活について書きます。
お楽しみに。
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