【現役教師が教える】オンライン日本語教師プラットホーム JapaTalk(ジャパトーク) の採用まで

今回は、オンライン日本語教師プラットホームのJapaTalk(ジャパトーク)の採用までの流れを解説していきます。

ご興味のある方は参考にしてください。

※こちらの情報は2023年1月時点の情報です。

目次

JapaTalk(ジャパトーク)とは?

JapaTalkとは、オンラインで日本語を教えるプラットホームです。

Webサイトはこちら→JapaTalk

2023年6月末時点で、生徒数9830人。講師数は404人です。

募集条件

募集条件は下記です。

Webサイトからの引用です。

  • 特に必要な資格はございません。
  • コミュニケーション能力の高い方を募集中です。
  • 生徒の事を考えて、生徒の日本語会話上達をサポートできる方。
  • 日本語ネイティブの方
  • 好きな時間に好きな場所でできます。
  • 長期的に講師を継続できる方。
https://www.japatalk.com/recruit.php

「資格が必要ない」ことはメリットかもしれませんね。

必要なもの

Webサイトからの引用です。

・パソコン、スマホ(レッスン中に文字を入力しやすいパソコンがオススメです)などインターネットにつなぐことのできる端末

・WEBカメラ、マイク

※パソコンやスマホに付いている場合がございます。
※雑音の入りにくいものが必要です。

・Wifi、モバイルデータ通信など安定したインターネット回線

・Skype(無料ビデオ通話アプリ)

https://www.japatalk.com/recruit.php

レッスンでは、Skypeを使用します。

Skypeの使用方法は簡単なので、慣れば問題なく使えると思います(私もJapaTalkで初めてSkypeを利用しましたが、そこまで困らなかったです。

レッスン時間・場所

パソコンとネット環境さえあれば、どこでも働けます。

しかし、レッスンを提供する講師なので、騒がしい場所では行わないようにしましょう(カフェなども雑音が入るので、できるだけ自宅やホテルなどで行った方がいいと思います)。

レッスン開講時間は自分で自由に決めれます(24時間いつでも可能)

空いた時間に効率良く、働けます。

レッスン内容

レッスン内容も自由に決めれます。

「フリートーク」「教科書を使ったレッスン」など、どんなレッスンでもできます。

講師経験がある方にとっては、オリジナリティを活かせるので、この部分はとても魅力的だと思います。

一方で、未経験の方は「自由」と言われると、どうしたらいいか分からなくなってしまうと思います。

私も未経験で始めたので、同じように不安を感じていました。

そんな方はまずはフリートークでレッスンをスタートするのが良いと思います。

そこから、他の先生方が設定されているレッスンを参考にしながら、できそうなレッスンを実施していけばいいと思います。

採用までの流れ

①Webサイトから応募

Webサイト下部の登録フォームから名前などの基本情報を入力します。

その後、送信ボタンを押します。

個人の意見ですが、この時点で志望動機はしっかり書いておいた方がいいと思います。

どこが選考のポイントになるか分からないので、手を抜かずに書きましょう!

②1次書類審査

登録フォームからの応募後、事務局からメールが届きます。

そこで、実際にJapaTalkのサイトに載せるプロフィールを書くように指示が来ます。

このプロフィールが審査対象になります。

プロフィールの内容ですが、

  • プロフィール写真
  • 講師の性格
  • 自己紹介(これが重点的に見られるみたいです)

などなどです。

「自己紹介」では、自分の簡単なプロフィールや実施するレッスンの特徴などを記入します。

生徒もこれを見て予約することが多いと思うので、事務局側も重要視しているみたいです。

私は他の方のプロフィールを見ながら、必死で書きました。

自由記入なので、「これだったら、生徒に予約してもらえる」と思える内容を書くようにしましょう。

※他の講師の方のプロフィールはこちら

③Skype面接

1次書類審査が通れば、Skype面接に移ります。

しかし、応募者が多い場合、ビデオ審査がSkype面接の前にあるようです。

ビデオ審査の内容 ※Skype面接前

ビデオ審査の内容は自己紹介・自己PRです。

私もビデオ審査がありました。

Skype面接の内容

Skype面接の内容は下記です。

面接官によって違うと思うので、参考程度にお読みください。

まずは、「自己紹介」ですね。

これまでの職歴や学歴などを1分程度で話せればいいと思います。

二つ目は「志望動機」です。

これが結構重要視されているのかなと感じました。

なぜオンラインで日本語を教えたいのかを明確に伝える必要があると思います。

私の場合、「RAとしての経験をきっかけに日本語を教えて、人々の夢を応援したいという気持ちが芽生えた」ということを伝えました。

理由は人それぞれなので、面接官に熱意が伝わるように事前準備をしっかりしましょう!

三つ目は「なぜJapaTalk」を選んだのかです。

オンライン日本語教師プラットホームはJapaTalk以外にもあります。

なぜJapaTalkなのかを聞かれました。

予想していなかった質問だったので、私は上手く答えられませんでした(笑)

皆さんは答えられるように、準備しておくことをお勧めします。

④採用

上記の3つ全てに合格した後、晴れて講師になることができます。

まとめ

JapaTalkの採用までの流れを書きました。

ステップがいくつかあるので、採用までの道のりが長いですが、諦めずに一つ一つこなしていきましょう!

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この記事を書いた人

理系職→語学教師への転職を経験。
転職話と語学系の情報、投資についてなど幅広く発信中。

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